reiko6262’s diary

乳癌の治療日記&私の癒し

退院後の自宅療養

退院後の生活としては、右の乳房を摘出したので右腕をあまり激しく動かす事が出来ず料理もかぼちゃとか硬いものを包丁で切るのもとても大変で背が低い私は洗濯物も竿に干すのが大変でした。

退院の時に身体に差した管から体液が落ちる様にドレーンをぶら下げて帰りましたが管が詰まって翌日、すぐに診察へ。
管を外す事になったのですが外したらまたこれも大変で体液が結構出るので2時間おきくらいにガーゼ交換をしないと体液が染み出てくるのでお買い物に行くのもとても大変でした。

抗がん剤は週一回×3週、4週目はお休み…これが1クールで計6クール。

抗がん剤3回目の日に摘出した癌の病理検査結果が出ていました。

ホルモンリセプター:陽性
Her2:陽性         

という事で
ホルモン注射…4週間毎に1回
ハーセプチン点滴…3週間毎に1回(約1年)

を追加で受ける事になりました。

ハーセプチンの点滴は、初回は入院で様子をみるとの事で手術の入院から1ヶ月後くらいに再度、4泊5日の入院。(…顔に少し湿疹が出たくらいで特に問題は無し)

抗がん剤2クール2回目の後、体調も落ち着いてきたので約2ヶ月療養休暇を頂いた後、仕事復帰を決めました。

でも、復帰の3日前に薄手のお布団を干していたので取り込む時に脇に少し痛みを感じました。
夜になると右の脇が赤みを帯びて熱が出始める。

翌日、受診すると体液が少し溜まっていたので注射器で抜いてもらい抗生物質の点滴を受け内服薬を貰い帰宅。

仕事復帰を決めた矢先に熱が出るとは、運が悪いのか日頃の行いが悪いのか…元気な身体での仕事復帰とはならず職場の仲間に心配を掛ける事になりました。